「粟国の塩」ができるまで(天日塩)

このきれいな海が、「粟国の塩」の原点。
ここからポンプで海水を汲み上げ、塩作りは始まる。

これが小渡幸信さん発案の“立体式塩田タワー”だ。
汲み上げた水はまずこの塩田タワーを一日約20回通す。
ここまでは釜焚きと同じ

塩田タワーを通ってきた鹹水(かんすい)を
この天日室に運び入れる。
ここからは自然の力だけで結晶化させる。


常にゴミなどの不純物を取ってやらないと
いい塩は生まれてこない。
ほおって置きがちな天日塩だが
実は相当手間のかかる塩なのである。

天日の塩は、釜焚きの塩とは異なり、
年間を通して一定の量を生産できるわけではない。
だからとても希少価値の高い塩なのだ。