カリウム(K)
カリウムは血圧を下げる作用があり、肝臓中のナトリウムの再吸収を抑制し、尿中への
ナトリウムの排泄を促進するために起こります。主にカリウムはナトリウムと対抗して働きます。
主な作用は
・筋肉の伸縮に関与
・細胞内の浸透圧やphの維持
・ガンの予防や治療に有効
・血圧を正常に保つ
・ストレス(イライラ)の緩和
・筋肉痛の緩和
カリウムが欠如すると疲れやすくなったり、便秘になりやすくなったり、
吐き気、食欲不振を起こしやすくなります。また、不整脈、高血圧、
心不全、関節炎等も起きやすくなります。
戻る
ヨウ素(I)について
ヨウ素は、甲状腺ホルモンのチロキシン、トリヨードチロニンの構成成分で、
甲状腺ホルモンが関わる子供の発育や、基礎代謝、アドレナリンや成長ホルモンの
働きに大きく関わってきます。
主な作用は
・タンパク質や脂質、糖質の代謝を良くする。
・血液凝固を抑制する。
・免疫機能を向上させる。
・抗がん作用がある。
ヨウ素が欠乏すると、ホルモンの合成が弱まるため、だるさや低血圧、
むくみ、無気力、子供の発育不全等の症状が出やすくなります。ヨウ素は
海産物から摂取できるため、海産物の好きな方には心配ありませんが、
とりすぎには気をつけてください。
戻る
コバルト(Co)について
コバルトは、ビタミンB12の構成元素で、貧血を防ぐ作用があります。
また、神経繊維の保護を行い、神経の働きを正常にする働きもあります。
ビタミンB12を単体でとっても働きはないので気をつけましょう。
主な作用は
・骨髄での造血に不可欠。
・赤血球・血色素の生成を促す。
・神経繊維の保護を行う。
コバルトが欠乏すると、悪性の貧血や、食欲不振や、手足のしびれ、
集中力・記憶力の低下などが起こります。コバルトが、多く含まれる
食べ物は、レバー、エビ、ハマグリ、アサリ、牛乳、ココアなどです。
とりすぎには気をつけてください。
戻る
リチウム(Li)について
リチウムは白血球増加作用、降血糖作用などがあります。また、そううつ病
の治療薬としても使われており、リチウムがあると、神経系の伝達機能が良
くなると考えられています。
主な作用は
・神経調整作用がある。
・白血球増加作用がある。
・降血糖作用がある。
リチウムを多く含む食品は、小麦胚芽、小魚類等です。しかしリチウムの
過剰な投与は人体に悪影響を及ぼす恐れもあります。
戻る